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リヴォニア年代記 (13世紀前半) : ウィキペディア日本語版 | リヴォニア年代記 (13世紀前半)[りう゛ぉにあねんだいき]
『リヴォニア年代記』(『ラトビアのヘンリーの年代記』、)は、「ラトビアのヘンリー」(、)によって著述された、1180年から1227年までの、リヴォニアとその周辺の出来事を記した年代記(クロニクル)である。 ==著者== 著者はラトビアのヘンリー(en)(ドイツ語音写:ハインリヒ・フォン・レットラント)とよばれるカトリックの宣教師である。出生は1180年から1188年と考えられる。また、そのファーストネームと、著述の中でドイツ人を指して「我々」の意の一人称複数形を用いていることから、ドイツ出身の人物と考えられている。ラトビアのヘンリーは、後に初代リガ司教となるアルベルト(en)()から教育を受けた。1208年には司祭に任命され、宣教師としてリヴォニアへ向かった〔Генрих Латыш // Энциклопедический словарь Брокгауза и Ефрона(『ブロックハウス・エフロン百科事典』)〕。『リヴォニア年代記』はその中の記述によれば、1125年から1227年の間に(en)からの要求に従ってラトビアのヘンリーにより記されたものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リヴォニア年代記 (13世紀前半)」の詳細全文を読む
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